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日本革命連合ブログ出張所

右翼民族派の街宣活動予定や街宣活動速報、その他雑記などを書いていく予定です。

朝鮮総連中央本部への発砲事件について

 YP体制打倒青年同盟が経団連に籠城し、逮捕されてから昨日で41年を迎えました。
 さて、先月23日早朝、在日本朝鮮人総連合会(朝鮮総連)中央本部の門扉に発砲したとして桂田智司元全愛会議教官と川村能教氏が逮捕されました。動機も北朝鮮のミサイル発射に対する怒りによるものということで、典型的な右翼民族派の「義挙」とみられます。右翼民族派や「行動する保守」の関係者も相次いで今回の行動に対して支持を表明しています。
 大前提として、私は暴力も差別も許しません。今回の事件についても相応の裁きが下されるものと予想しています。しかし、すでに56歳になった桂田元教官と川村氏が、自らと右翼民族派の現状を憂い、後に続くを信じて行ったのかと考えるとある種のやるせなさを感じます。少なくとも右翼民族派として20回以上逮捕され、8年ほど刑務所で過ごした桂田元教官は、法に触れることも、社会的な非難を受けることもすべて承知の上で今回の起こしたはずです。「暴力は絶対に許されない」というお二人にすれば言葉も綺麗事にすぎないのかもしれません。だからこそ、暴力に訴えた二人には意志と行動の結果を重く受け止めて、贖罪を最後まで全うしてほしいと私は望みます。
 今回、右翼民族派だけでなく、「行動する保守」も支持を表明しているものが少なくありませんが、そのような言動をインターネット上で発信する時点で国家権力に睨まれることを忘れるべきではありません。国家権力に目をつけられるリスクを承知で行っているのであればまだしも、その覚悟のない者は安易に発信すべきではありません。そもそも、SNS上に匿名で支持を発信したところで、そのような口先だけで行動を伴わない人間を二人はどう見るでしょうか。過去のインタビューを見ても、桂田元教官は口先だけの人間を嫌っているようです。ましてや今回の事件に関して二人にあれこれネット上で注文を付ける人間など論外です。
 また、今回の事件では在日コリアンへの差別感情によるとしている者たちが少なくありませんが、差別感情はあまり関係ないと私はみています。確かに2010年代から桂田元教官は「行動する保守」に接近し、その言動には右翼民族派以前に人としての資質が疑われるものが多くあります。しかし、その人脈や普段の言動だけで今回の行動を解釈しようとするのはあまりにも拙速であると感じます。こちらのように頓珍漢な分析をすると、信用を失ってしまいます。
 ヘイトクライムは、人種、民族、宗教、性的嗜好など特定の属性に対する偏見や憎悪により引き起こされる犯罪です。今回狙われたのは朝鮮総連中央本部ですが、朝鮮総連は北朝鮮と無関係ではありませんし、組織として大いに問題を抱えていると言わざるを得ません。朝鮮総連は脱退することが可能ですし、全ての在日コリアンの立場を代表するものではありません。現在は在日本大韓国民団(民団)や総連にも属していない在日コリアンも増えています。在日コリアンへの差別感情が原因ではないと言い切れませんが、今回の事件は「特定の団体に対するテロ行為」であって、「ヘイトクライム」とは言い切れません。
 今回、二人は強い意志をもって今回の行動を起こしたはずです。だからと言って許されることなど有り得ませんが、現在の二人にはただ「お体に気を付けて」と言うのみです。
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  1. 2018/03/04(日) 00:56:23|
  2. 雑記
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